ようやく“自分の中の一つの区切り”が終わったので、落ち着いてブログも書くことができます。
年末年始ってなんだかんだ忙しいのですが、そんな忙しさに紛れてソワソワしていたのが、
『分子栄養学 認定カウンセラー』の試験でした。
今はかなりマイナーなので知っている人は皆無ですし、国家資格とか、そんな威張れるもんでもないのですが、
自分の中では、とてもとっても大きな“一つの目標”でした。
その試験がつい昨日終わったばかりで、緊張もほぐれたので、めっちゃ遅い新年の挨拶がてらこのブログを書いています。
【分子栄養学】ってネットで調べると「分子栄養学 怪しい」とか出てきますが、深く知れば知るほど抜け出せなくなるくらい興味深いです。
そして難しい。
勉強している途中で気付きましたが、【料理を教える】みたいな感覚で、一般の人にわかりやすく説明することができません。それくらい複雑で意味不明で専門用語が頻発します。*過去のブログでもチョコチョコ書いています。
でも10年20年後には、ものすごく市場規模が大きくなる分野・学問になるでしょう。
僕は1年前から、とある分子栄養学の講座に参加していたのですが、実は半年前にも同じ試験がありました。
しかし、当時の僕は試験にパスする自信ゼロだったので、受けることもしませんでしたが、
この半年、さらに家に引きこもり勉強に集中してまして、今年1月に入ってからは総復習をしていました。
『分子栄養学 認定カウンセラー』の試験は、分子栄養学における、スタート地点です。最低限知っておかないといけないことなので、その分野の人にとっては「当たり前」レベルです。
とは言っても、僕がもし仕事をしながら勉強をしていたら「試験を受けよう」と自信がつくまでに少なくとも3年はかかったと思います。
試験の内容をちょっと書くと、
・分子栄養学の基本的な知識
・色々な症状(疲労やストレスなどなど)に対してどのような原因や解決策があるのか
・なんで痩せていても糖尿病や低血糖になるのか
・疲れているときに有効な食事や生活習慣のアドバイス
・血液検査やその他検査結果の数値からどのような対処・治療ができるか
などなど、穴埋め問題とか選択式ではなく、自分で考えて答えていくものです。(なので正解もたくさんある)
ということで、手ごたえはあったので試験結果が楽しみです(2月中旬)。
そして無事“カウンセラー”の資格がとれたら、モニターさんを募集しようと考えています。
もうすでに“実験台”になった人は数人いますが、効果はそれなりに出ています。
ただ僕は医者じゃないので“診断”はできないので、そこはバランスとって説明します。
、、、なんて色々言っておきながら、
年末年始で外に出る機会や、不健康な生活をしたせいかわかりませんが、自分自身の栄養管理ができていなかったせいか、
年明けにコロナに罹って、数日微熱と咳が止まりませんでした(笑)。
運動も食事も気を付けてはいたのに、コロナになる時はなるんだなと思いました。
「でも、なんかくやしい、、、」
まぁめげずに、これからも(これからが大変)分子栄養学の勉強(アップデート)はしていこうと思っています。