第二回フルオブブックス文学賞・各賞発表と授賞式レポート

今週はやっぱりこれですね♬

はりぃさん!
フルオブブックス文学賞
佳作受賞おめでとうございます~!!
(わ~!パチパチパチ!拍手👏👏👏)

先週、興奮状態の中こちらでもご紹介しました
当店主催「第二回フルオブブックス文学賞」。

★前回の記事→ちらから

無事に・・・
ささやかではありますが、
各賞の発表と授賞式を、
木曜日に開催することができました~(^▽^)

わーいわいわい♬

受賞された皆様、
本当におめでとうございます!
そして、素敵な作品のご応募をありがとうございました!

また、昨年の最優秀賞受賞者である
雪ヶ谷梨男さんことひで蔵さんがご協力下さり、
当日私と一緒に司会進行・プレゼンターを務めていただきました♪
ひで蔵さん、ありがとうございました~!

2021年は・・・
2020年に続くさらなる世界的な混沌の中で
やはりそれぞれが何らかの影響を受けた年でしたよね。

自分では気づかなくても、
心のどこかでダメージを被っていたり
というパターンもかなり多かったのではないでしょうか。

もちろん、一部の方は、
「あんまり変わってないんだよね」とおっしゃるでしょうが
それでも活動に制限がかかったり、
なんらかの形で影響が及んでいたと思います。

そのような中、
想像力を働かせて作品を生み出す
心の余裕をキープするというのは
実はとても奇跡的なことなんじゃないだろうか?
と思うわけです。

自分軸がどしっとしてないと難しい気がする。

私自身の場合、本を読むのも、物を書くのも、
つまりインプットもアウトプットも、
割と心の余裕がある時でないと出来ない派なんですよ。

(逆に、余裕がないときにプレッシャーで何でも出来ちゃうって人もいるんでしょうけれど、、、まぁ、それも確かにあるな!笑)

なので、とにかくこのように、オーストラリアと日本から
この文学賞に興味を持っていただき、
貴重なお時間を割いて、ご応募いただいたということが
もうね、アメイジングで感激なのでございます。

そんな今回の作品たち。

ありがたいことに、昨日の投稿で
はりぃさんが素敵にリビューしてくださっているので、
皆さんお読みになったかとは思いますが、
万が一まだ見てない!という方は是非読んでみてください♬

★はりぃさんの記事はこちら→新刊のネタバレ

それにしてもまぁまぁ、、、
ここに来るまでは、ラストミニッツまで
「マジかよ!」的なハプニング満載だったんですよ。
これはまた、別の機会に個人のブログなどで
吐き出して・・・いや、お話してまいりたいと思います(笑)

なにはともあれ、
第1刷も無事完成して配布スタート!
店頭にも並べることが出来ました~♬

そうそう。

ひとつ裏話をすると、
実はこの表紙の写真もちょっと
思い入れのあるものなんですよ~。

芝生にスニーカーが一歩を踏み出してるっていう絵面。

コロナが猛威を振るう直前、2019~2020年のはじめに
NSW州をはじめオーストラリア各州を襲った
日照り続きとブッシュファイヤー。
本当に雨の降らない深刻な時期でしたよね。

足を踏み入れると「パリッパリッ」という音が立つほどに、
庭の芝生が無残に枯れ果ててゆき、
切ない気持ちで「雨よ頼む!」と、祈っていたあの頃。

まさにそんな気持ちでおさめた
我が家の裏庭の芝生画像がこちらでした。
(そう、うちの裏庭w、そして私の足w)

それにしても自然の生命力はアメイジングなもので
この後、この芝生たちは驚くほどに青々と復活しております。

一度ゼロに戻る。
そして力強い生命力をもって、出発・スタートする。

私たちも、どんな状況でも、いつになっても、
あたらに出発することができるし、やり直すことが出来る。
どんどん新しいスタートにチャレンジしていい。

そんなことを連想しています。

一歩踏み出すには、勇気もいるし、
何かを手放すこともあるでしょう。
しかし、進んだ先には素晴らしいものが待っています。

このご時世、色々な迷いがあると思います。
しかし、恐れず新たな景色を求めて進んでゆきましょう。

一歩踏み出す・・・
そんなヒントがもらえるかもしれないこの珠玉の作品集。
どうぞお手に取って、いろとりどりの「出発・スタート」物語をご堪能下さい🎵

【第2回フルオブブックス文学賞入賞作品集】
ほんだらけ店頭、またはこちらから入手できます。

Enjoy!