カラーバス(カクテルパーティ)効果を日常に生かす

かなり興味深い話を聞きました。

 

人間って自分の見たいものしか見ない傾向があります。

これをカラーバス効果「color(色)」「bath(浴びる)」と言います。

 

例えば、「周りに見えるもので赤色を探してください」と言えば、どうでしょう?

見渡してみてください。赤のモノが目に入ってきます。

でも「では目を閉じて、青色のものは何がありましたか?」と言われると、全然思い出せませんよね?

 

 

これをカラーバス効果と言います。

 

車を買うと、他人の車も気になるというのも同じ原理です。

 

別の言い方でカクテルパーティ効果とも呼ばれます。

これも似たような意味で、雑音や会話の中でも”自分が関係していること”を聞き取れる現象です。

人ごみの中でも自分の名前が聞こえたら反応してしまうのもその効果の一種です。

 

今の僕であれば「栄養」とかの言葉に敏感に反応します。

 

 

それはそれでいいのですが、あまり一方向だけにしか集中していないと、周りが見えずに取っつきにくい人になってしまうので、 たまに、全然気にしていない、興味のないジャンルの話などに触れるのはおススメです。

 

ポイントは“たまに”でいいのですが、

 

栄養とか医療とか、そんな勉強ばかりしていると、

「たまには息抜きで違うことを、、、」と思いながら、ほんとにどうでもいい動画のYoutubeを見たり漫画読んだりすることもあるのですが、

 

そうではなく「もうちょっと違和感のある」という表現が正しいのかどうかわかりませんが、

あえて普段は接しない、でもなんか興味を惹かれる、気になる分野の動画なり見てみるのも面白いです。

 

 

、、、という話を今日はします。

 

若干怪しく聞こえる話でもあります。

 

 

病(やまい)は「悟れなかったネガティブなエネルギーが表になって出てきている」

 

この言葉を聞いて「ん、、、なに!?」というのが最初の反応です。

 

言っている意味がわかりません。

 

 

でも、意味の分からない言葉って、なんだか続きを聞きたくなります。

 

 

何事にも賞味期限があります。

モノもいつかは壊れます。

肉体もいつかは朽ち果てます。

タイムリミットがあります。

 

なぜ人間が病気になるのかというと「早く悟りなさい」という合図だと、その人はいうのです。

 

その前提にあるのは、人は“悟りを開く”ために生まれてくる。

言い換えると、人生の使命を見つけることでもあるのですが、病気になる理由と言うのは、

「お前、はやく悟って、人生のやるべきこと見つけろよ!」と言われている証拠だというのです。

 

だから、人って病気になったり、大きな事故にあったりしたとき、苦しかったり、大変な思いをしたり、生死をさまよったりしたとき、

そしてそのあとに、

 

自分のやるべきこと見つかったり、人生が180度変わったり、目覚めたりするんだそうです。

 

「病気」をこのような視点で見てることが、とても面白いなと感じたのです。

 

まさに今、自分は分子栄養学というしっかりとした科学・データによって

人の病を予防するための勉強をしているのですが、

 

「病気」=「悟り」という考え方は、けっこう衝撃的でした。

 

そして、さらに

これが人類・地球レベルで言うと、「天変地異」とかの地震・台風、

さまざまな自然現象は、多くの人に「悟りなさい、目覚めなさい」という合図だと言います。

 

最近で言うとコロナウイルスも人類に対する警鐘で、今が変わる時期だと言います。

 

ここからまた、話は今度は色々な方向に行くのですが、

 

2020年は世界単位で色々な物事が変わる時で、

アメリカの大統領選挙では民主主義が終わりを迎えたり、企業でも既存の仕組みが壊れてきています。

 

時代も新しく作り替えられてきていて、日本だと明治から第二次世界大戦終焉までがひとつのパラダイムで

敗戦により明治維新のパラダイムが壊れました。

 

そして「地」の時代となり、物質的に豊かになる、便利になるというのがこれまでの時代です。

 

でも2020年冬至から「風」の時代がやってきます。

 

「地」というのは山も大地も木もすべて目に見えたのが、

 「風」というのは目に見えないです。

つまり目に見えない豊かさを、人々はもっともっと求めることになるということです。

コロナも目に見えないから怖いというのもあります。

 

2020年は子(ね)年

 

物事がすさまじいスピードで駆け巡る時期であり、

干支の「ね、うし、とら、う、たつ、み」と始まるように

ものごとの最初の年であり、今後の12年間を決定づける最初の年でもあります。

 

それがあと2か月。

旧暦で考えるので、まだあと2カ月あります。

 

多くの人が、転換期を迎え、さまざまな変化を感じたと思います。

もし「何もなかった」と思っても、まだ2カ月あります。

 

あと2か月で何ができるのか?まだまだやれることはたくさんある。

という話をたまたま動画で見てしまいました。

 

僕は内部要因・外部要因とも影響し、今年は色々変化があった年でもありましたが、

あと2か月、まだ何が起こるかわかりません。

 

大きな出来事・変化が無かったとしても、あと2カ月で起こるかもしれないし、

2か月後過ぎてみたら、実はとても大事なことだったと認識する時がくるかもしれません。

 

ということを思いながら、今日も一日楽しく過ごします。