ご存知の方もおられるかと思いますが・・・
このたび、「フルオブブックス文学賞」
という文学賞を発足いたしました~。
今年2月に短編作品を募集。
そして本来なら4月には受賞作品発表、
5月には日本からのゲストもお招きして
授賞式の開催を行い華やかにお祝い!
・・・のはずが(・_・)
そうなんですよ!
ご存知、まさかの世界的パンデミックで、
なんと今日まで大幅な予定変更を強いられることに。
いやー長い延期だったな・・・(苦笑)
まずは早い時点で、航空チケットを手配していた
海外ゲストの来豪の雲行きが怪しくなり、
まぁ様子を見て見ましょ~と構えていたら、
COVID拡大防止の集会規制により
授賞式の開催自体が難しくなっちゃった!
その後どんどん世界がニューノーマルへガラリと変貌。
あらら~・・・
そしてそもそも、店の営業、経営も
このまま続けられるのか?という大問題に直面!
ひえ~・・・
正直、店が存続しなければ元も子もない。
命とこの肉体がなければ
この地球での人生ゲームを楽しめないように、
この店が存在しなければ、
この賞もまったく違うものになってしまうよぉ(T_T)
かくして、私の任務は、
まず店を存続させていくこと!
本当にねぇ・・・この半年は、
多くの人がそうだったように、
まぁ必死だったと思いますね~。
状況も行き先の見えない中、
どうサステイナブルな運営を実現させるか?
という課題と向き合う日々。
というかその課題はパンデミック云々に関わらず
ビジネスをしていれば基本的な課題なんですが、
今年のこの特別な状況は、これまでになかった
Whole New Levelのチャレンジだったと思います。
幸いなことにまぁ、
チャレンジ好きで変化好きな自分なので
新しくやり方、あり方を変えていくのは
実はとても新鮮な経験でした。
(ドMの要素満載のドSですっ!笑)
失うもの、手放すものも多かったですが、
それ以上に得るものも沢山あったと思えるのは
本当にラッキーだったのだろうと思います。
今回の経験を通して、
ビジネスを存続させていただけることの
有難さをひしひしと感じました。
そして、存在させていただけるのであれば、
自分のできるベストを尽くさなきゃ嘘でしょ
と思いましたね。
これ書き出すと長くなるのでこの辺で(笑)
そんなこんなで、大変お待たせしましたが、
ようやく今週金曜日に開催する運びとなった
フルオブブックス文学賞の授賞式。
ソーシャルディスタンスや集会の規制のある中、
ノミネートされた入賞者と関係者のみ参加という
COVID-SAFE仕様ではありますが、
(そのかわり、ライブ配信の予定です♪)
ここまで実施にたどり着いたことには、
もう本当に感激ひとしおなのでございます。
本当にサポートしてくださった皆様
関わってくださった皆様、
ありがとうございます(^_^)!
ということで♪
今週は、その入賞作品を収録した小冊子作りにいそしんでいました~(^^)
印刷する前の原稿作り、表紙デザイン、
その他もろもろの細かい設定・・・etc
今回、ごくシンプルなもので考えていたので、
割と簡単に考えていましたが、
(何でも自分でやっちゃうとみんごちゃん!笑)
編集を始めてみるとなんとなんと・・・
こういう作業って・・・
結構大変なのですね!!!
フォントをどうするか?
頁数記載の位置は?
作品タイトルのヘッダーをどうするか?
あ、奥付も自分で書くんだ・・・どうすんの?
ちょっと待って、表紙デザイン忘れてた!
文字の大きさ、読みやすく、、、
でも大きすぎると総頁数が中途半端になるやん!
(中綴じといわれる製本法だと、4の倍数の頁数でなければならないので、中途半端に無地頁などが入る結果になる場合がある)
などなど、これはほんの一部で、
ほかにも本当に細かい設定事項の連続が
あるということに気づく(そう・・・いまさら!笑)!
原稿が一応出来て、
じゃぁそれをPDFファイルにまとめよう!
と意気揚々とやってみたら・・・
フォントに不具合が出る問題が発生して、
またやり直しになったり(汗)
これ、自分の完全我流でやってるがゆえに、
大変な作業に感じてしまうんだと思いますが、
(もちろん、プロの方々にしてみれば、
そんなの基本ですと笑われてしまうでしょう(笑))
いや~やっぱり編集されるかたって、
すごい仕事なんだなぁと
リスペクト☆が沸いています。
さらに!細かい基本的な事を設定したうえで、
大事なコンテンツのチェックもするわけですから、
根詰まった作業の連続ですもんね~。
いやーやっぱりすごいですわ。
正直、自分でここまで面倒な方法でやらなければ
わからなかった感覚だし、大変だ~!と思いまくりましたが(笑)
貴重な楽しい経験となりました。
ということで、なんとかなんとか、
形にまとまって、
今週末フィナーレを迎える
「第1回フルオブブックス文学賞」!
実はわたし、
数日前からアドレナリンがでまくって、
大変な興奮状態ですが・・・笑
このまま突っ走りたいと思います♪
お楽しみに!!!