Sydney Platypus

「意外性」 それが私たちの共通点。 オーストラリアにしか生息しない、滅多に顔を出すことのないシャイで世にも珍しい生き物、 そんなカモノハシになんだか親近感を覚えるんです。 皆がそれぞれにブログで発信するのもいいけれど、たまにはこんな孤独な共同作業もいい。 各分野のエキスパートが独自のカラーで語るシドニー。 いつか行ったシドニーではなく、 いつか行きたいシドニーでもない、カモノハシの視点で見たシドニーを垣間見てみませんか。

著者:ひで蔵

夜勤労働者は実際何をやっとるのか

こんばんは、金曜の夜、巷の空気が花金とやらでウキウキとしている中を出勤するひで蔵です。特に最近は、町のクリスマスライティングが目に染みるぜ…。 先々週はこのブログにて夜勤生活者の日常について書いたけど、実際、どんな仕事を […]

人生は回転扉

こんにちは、だんだん夏らしくなってきたシドニーから、ひで蔵です。 う、締切間近でネタ切れ…。 なので、こないだのはりぃ氏の文を読んで思ったことを書くか…(これが共同ブログの利点だなあ)。 彼は仕事をやめた時、「解放感しか […]

夜勤生活者ノ憂鬱ナル日常

午後10時。 わたしは髭を剃り、髪を整え、スーツに袖を通し、夜の街へ足を踏み出す。 …出勤の時間だ。   こんにちは、こんばんは。ゾンビの気持ちがわかるようになってきた今日このごろのひで蔵です。   […]

バーチャルランを2週連続で走った

あ~、ランニングのレースに出たい!   パンデミックワールドでは、ランニングというスポーツはかなりアドバンテージがあった。 一人でもできるし、家の近所をぐるぐる走れば、つまらんけど距離は稼げる。 ただ、マラソン […]

ブンガク賞をもらったのだ

  どうも、ひで蔵です。 …またの名を、雪ヶ谷梨男。 そう、この雪ヶ谷某が、このブログ仲間のとみんごさんが発起した文学賞の最優秀賞を頂いてしまったのだ。 (ここで言葉を大にして言っておきたいのですが、選考にあた […]

夜勤はつらいぜ

どうも、ひで蔵です。 今週はずっとキャンベラに行っておりました。 今度勤めるホテルのオープンが遅れているので、キャンベラにある同系列のホテルでトレーニングをしていたんですが… 今回の一番の課題は、夜勤シフト!   […]

波乱万丈の一週間でした。

こんにちは、ひで蔵です。 あらっ!もう土曜日じゃないですか?   普段は、几帳面な小学生が夏休みの宿題に取り組むように、週の前半に下書きを書いて準備しているのですが、今週は当日のお昼、まっさらな状態でパタパタと […]

カウラと日本:逆風をはね返す

おはようございます、ひで蔵です。   前回、ちょっと重いテーマを取り上げましたが、カウラと日本の関係がそれで終わらなかったのは本当によかったと思います。 戦後、日豪の心ある人たちのおかげで、カウラと日本の交流が […]

カウラと日本:負の遺産

こんにちは、ひで蔵です。 今回はシリアスなテーマを語っていきます…。   NSW州の田舎町、カウラと日本の関係。それは、負の遺産から始まった。   Cowra Breakout という事件である。 & […]

カウラへの旅

おはようございます、ひで蔵です。   今週は色んな事が起きた一週間だったので、手抜きです。   「色んなこと」のひとつが、カウラというシドニーから400キロほど内陸にある小さな町への旅行です。 &nb […]

名は体を表す…のか?

  あなたは、同じ名前の人に会ったことありますか?   全世界的にみると、日本人の名前って割合オリジナリティが高いほうだと思うけど、それでも半分以上の人はイエスと答えるのじゃないかな。 先週、私が左利 […]

レフティーの存在、その意義について

今これを読んでいる人の中に、左利きの人ってどれだけいるんだろう? ちゃんとした統計を調べたわけではないが、私の感じだと1割くらいかな、と。 かく言う私も左利き。 ずっと左利きで生きてきた。 それもかなり強い左利きで、箸も […]

シドニーで走るということ

今回は、シドニーがどんなにランナーにとって天国か、ということについて書いてみよう。 (ですので、ランニングなんか興味ねーよ、っていう人は読み飛ばしていいですからね。) ランニング…かく言う私も、日本にいる頃は運動とは無関 […]