年頭所感

こんにちは、今日も走ってきたひで蔵です。

ネタがない時に、こういう年のアタマの決意、といったテーマは助かるなあ。

といっても、実は別のブログでもう書いてしまったんですが。

ただ、あっちではちょっとシリアスというか、カッコつけた文体で書いたので、こちらではもうちょいリラックスして書いてみましょ。

まずは、仕事のこと。中年シングルはやっぱり仕事なんだよね~(といってもそんなにハードワークしてないけどさ)。

昨年は休職ーリストラー再就職というなかなか得難い経験をしました…なんて涼しく言っていられるのは仕事が見つかったからこそなわけで、見つかってなかったら今ごろオノレの不幸を呪っているかもしれない。

ちょっとタイミングがずれていたら実際に全く違った展開になったかもしれないし、全く人生というのは分からないねえ…迷路の道を選ぶようなものだね。

ま、そんな経験をすると、定職があるというのはありがたい!という至極当たり前のことを実感した。

なので、与えられた仕事はきっちりやりたい。

それからホテル業というのもあるけど、周りの同僚って、自分の子供(いないけど)位の年齢層が大半なんだよね。皆、若い!

オーストラリアの場合年齢とか役職といったことをあまり気にしない。敬語だってないから、年下と働いているという実感がない。みんな若くてもおどおどするってことがあまり無いしね。

なので、ややもすると「オレが部下の面倒を見なきゃ!」みたいな使命感が薄れてしまうのだが、もちろん私のほうが年の数だけ経験は食っているから、少しでも「いい影響」みたいなのを出せればいいなあ、と思うし、それを実行しないと。

そういった「いい影響」を、日常生活でも出したい。そんな大したことではなくて、お店の人に挨拶するとか、そんな誰でもできそうなこと。あ、でも金銭的な寄付も、少しでもいいから続行したい。いやあ、困っている人、たくさんいるものね。

 

個人的には、もう欲がなくなってきている。お店に行っても、「あ~、別に買わなくてもいいよな~」ってことばかり(本屋とかは別だけど)。

ただ、走ることだけは譲りたくない。大げさに言えば、死ぬまで走り続けたいですね。それが出来るように普段からそれなりに健康に気を配る…あまりストイックになって生活を楽しめないと本末転倒になるのでそれは避けるけれども。

今年も世の中はしっちゃかめっちゃかになりそうなので、自分を失わず、穏やかに日々を送りたい…

ちなみにこの写真は、先日の夕焼け…アパートの屋上から撮った。キレイでしょ?