MATRIXな世の中

あけましておめでとうございます^^
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

自称「ひとりブラック企業」のわたくし。
年末年始のお休みもそこそこに、
4日より早速仕事初めと相成りました~♪

同時に!!!
シドニーでは交通機関やショッピングセンターなど
インドア施設でのマスク着用が本格義務化されましたね~。

のほほーんと引きこもっていたお正月の間に
外はなんだか物物しいことになっていたから、
少し緊張しつつ電車でシティに出てきましたよ~。

ホントに皆マスクしてるのかな?
おおおーしちょるわーーー!!!!
人々の徹底ぶりにビックリ。

今日日、ニュース見ない人も多いだろうに、
皆ちゃんとこういう情報仕入れててえらいですよね。
絶対知らずに電車に乗る人とかいるでしょ?
と心配になってたのでちょっと安心。
(だって、そういう人が悪気ないのに有無を言わせず罰金取られたりするの考えるとツライもん~!→そこまで?妄想しすぎ!笑)

ワタクシも、昨年のパンデミックの頃、
早々とお友達に作ってもらったマスクが再び大活躍。

ちょっと光って見えませんが、
うちの本屋のゆるキャラ「読助(ヨミスケ)」にも
マスクを着せてみました(ポスター内)♪
なかなか似合ってます(笑)

と、やるなら何か楽しめる部分を見つけて、制限された範囲の中でもストレスなく着用するように(^^)と思います。

が、実は・・・こう考えてしまう自分の思考にもやもやを感じてしまうのも事実であります。

個々が出来ることを協力しなければならないと思い、もちろん文句言わずルールに従わなきゃとスムーズに理解する反面、このようなことが、我々の権利をジワジワと奪っていく社会の流れの入り口という面もあるということを認識しておかなければならないのだよな~と感じます。

Sheep(羊)とPeople(人)を掛け合わせて、世間の流れに反論することなく、調査するでもなく、なんとなく周りの流れや人の指示を受け入れてしまう人のことをSheeple(シープル)という単語で表されることがありますが、どうしても日本でのほほ~んと育った私は、「何かが違う・・・」と思いながらも、何も大胆な反対行動を起こすわけでなく結局は社会のルールに従っているパターンが多いので、「うわ~シープルやん」と自分ツッコミせざるを得ない(苦笑)

マスクのあとはワクチンや行動制限、プライバシーの侵害などなど。
自由の制限って一旦許すと雪崩のようにやってきます。
それを許してしまうのも、受け入れてしまう自分たちの責任でもあるんですよね。

なので、ほんの些細な「マスク」というものの義務化ではありますが、これ以上感染を拡大させないという大義名分のもとに、私たちは有無を言わさずという具合に、気づいたら柵の中に囲まれ、そのつもりはなくてもいつの間にかコントロールされていく・・・あと戻りできない方向に進んでしまう可能性も大いにあるということも気づいておかなければならないと思います。

もちろん!!!
この対策が大成功して、
早くマスクフリーな平和な日常がやってくることを願います^^

こういうささいな日常の出来事は、ほんの考えるきっかけではありますが、世の中には正義という仮面や美辞麗句に身を包んでいる得体の知れないものもジワジワ近づいてくることもあったりします。だから常に周りを見回して、自分の中の真実や自分軸をしっかり持つことが、これから益々(というか、もう今既に!)必須になっていくでしょう。

ここで映画MATRIXのワンシーンがよぎります。

Wake Up, Neo…
The Matrix Has You…
Follow The White Rabbit.

ん?意味不明!?
という方は今度店頭でとみんごに聞いてみてね(笑)

なんだか、今日は少々マジメ(?)なってしまいましたが、
いつもおチャラけなんでたまにはいいですかね(笑)

ということで、今年もどうぞよろしくお願いいたします(^^)