こころのままに

昨日のはりぃさんの日記が素晴らしかったなぁ。

たくさん共感することがありました。

もちろんはりぃさんの思いや考えは、はりぃさんにしかわからなくって、私が共感したといっても厳密に理解してはいないし、自分流の目線で理解しているにすぎないんですよね。

それでも綴られた文章から自分なりにすーっと共感できる周波数を感じることができました。

解放感。
大事なことの優先順位。
形のあるもの、ないもの。
一瞬で消えてしまうということ。
手放しと新たなもの。
ワクワクと覚悟。

綴られた言葉からは、
心地よい緊張感のある軽いワクワクの波動と
光がいっぱい見えました。

はりぃさん、本当にお疲れさまでした(^^)

少し前のこと・・・

大作家の京極夏彦先生が10代の若者を対象になさった特別講義を1冊の本にまとめた「17歳の特別教室・地獄の楽しみ方」という本を読みました。

これが素晴らしかったんですよ。

言葉でお仕事をなさっている京極先生が、言葉の不完全さについて言及されていました。

言葉って便利ですが実はとっても不完全なツール。
話したり書いたり、言葉を使って伝えたつもりでも相手に完全に理解されるのは難しいことが多い。同じ文章でも受け取る意味は人によってさまざまだったり、、、

昨今は思いついたことをそのままSNS上につぶやくことができる時代だから、何の悪意もなく投稿したものが思いもよらない意味に受け取られたりして、有名人の(でなくても)投稿が大炎上するのを見ることも多いですよね。

言葉は扱い方次第で武器や凶器に変身しちゃうこともある。
「ペンは剣よりも強し」という格言もあるほどですしね。

そんな、なかなか取り扱い注意な言葉で、私たちは綴ってゆく。

不完全だからこそ、足りない部分はその人らしい味付けで個性が出せるし、面白い遊び道具でもある。あ、それにもちろん、多くの人にとって仕事道具でもある。

そうやって綴っていくことで、こうして自分の頭の中や思ったことを見てくれる誰かに伝えることができるし、逆に普段は知ることのできない誰かの思いや心の声を垣間見ることができる。なんと素晴らしく、オモロいツールなんでしょう。

このカモノハシ日記では、それぞれの単独作業で作業を行っているけれど、Sydney Platypusという大きな土台のもとに、共同作業で進められていく。ちょっとクラブ活動みたい??

しかも、やはりカモノハシ日記の波動に合うような、自分の個人のブログに書かないようなトピックを綴れちったりしてしまうので、不思議な魔法のかかった遊び場のような空間だなぁと思う。

そんな貴重な空間に参加させていただいて本当に感謝感謝でございます。

そんなことを考えた・・・のでその心のままに綴ってみた今日のカモノハシ日記♪