シドニー田舎暮らしの日常

古本屋なのでついつい本に関する話題を書き続けて来たけれど、ふと「あ、そうだ。これシドニー・カモノハシ日記だったなぁ・・・」と思い出しました。(ヲイ!)

ということで、たまにはシドニーの日常について書いてみましょうわいね~。

ただいまシドニー市街から電車で一時間弱の田舎に住んでいるので、厳密にいえば「シドニー田舎暮らしの日常」と言ったほうが正しいかな。

シドニーの良さのひとつって、自然との適度な共存かなと思うんですよね。
街中に住んでいても、ちょっと車を走らせれば、いろんなビーチにアクセスできるし、大きな公園もいたるところにある。木も多いしすぐそこに自然があふれてる。

それにシドニーの一般的な家って裏庭が結構広かったりするので、家にいても植物や木々に恵まれていて、ガーデニングや家庭菜園なども普通にしていますよね。

今私が住んでいるところも、裏庭に出ると背高のっぽのユーカリの木などがあり、結構なプチ自然が広がっています。そのために、全然外出しなくてもピクニック気分が味わえるし、ちょっとテーブルと椅子を出して読書なんかするのも最高。というわけで、休みの日はもっぱら幸せに引きこもっております(笑)

しかしながら、この我が家の裏庭の大自然を楽しんでいるのはどうやら私たちだけではないみたい!!

以前、裏庭の隅っこで見つけたのが、なんとブルータン・リザードというトカゲ。ブルータンはビールのキャラクターにもなっている中型のトカゲでツチノコに足が生えたみたいな・・・

よく見ると結構愛らしい子なんですよね~。とても穏やかだし。
半年ほど共同生活を楽しんでいましたが、気づいたらどこかへ引っ越しちゃったみたい。

そしてここ最近の裏庭の同居人はこの子・・・

ポッサムちゃんです♪

猫ぐらいの大きさ、巨大なリス?という感じのコロンとした、オーストラリアではおなじみの動物。しかしながら、かなりの食欲の雑食動物らしく、確かニュージーランドでは害獣扱いになっているんですかね?

昼間はうちの裏庭の隅っこの木の枝のパイルの中に住んでいるっぽくて、夜になると出てきて木に登ったりと活発に遊んでいる様子です。

んでもって夜中に裏庭に出たりすると、写真のようにパッと目が合うわけです(笑)

今のところ特に害はないのでそっと共同生活をしていますが、こういうのってある意味シドニーの日常のひとコマなのかなと思っています♪

うちの裏庭にもポッサムちゃん来る!という方いるんじゃないでしょうか?

ではまた、来週!