先週の投稿で、
当店でオージーに人気の日本の本ランキング~~~!!!
をご紹介いたしましたが,
少女漫画は「SHOJO」。
そして少年漫画は「SHONEN」。
日本の言葉が世界共通で使われているって
なんとも誇らしいことでございます♪
Girls’ Comic, Boys’ Comicでも
もちろん通じるんですが、
「SHONEN」「SHOJO」って言うと
ちょっと通っぽい雰囲気が出る気がします。
先日も男女の若者グループが
「あぁ、なるほどこっちSHONENで
こっちSHOJOなんだな~♪」と話してました。
これに加え、絶大な人気を誇る
Boys’ Love(ボーイズラブ)も
「BL」や「YAOI」
という呼び方で会話の中で
普通に使われております。
とうことで、思った以上に
海外でも浸透している
MANGA, SHONEN, SHOJO, BL & YAOI
というキーワード。
英語の会話の中に、これらが自然に混ざって
かっこよく響くのを目の当たりにすると、
毎回「おっ♪」と思いますね~♪
じゃぁ、あなたの知り合いの
オージーにも通じるか?
日本文化に明るいか
漫画に興味のある人じゃないと
通じないかもです(笑)
先日ご来店のオージーファミリー。
パパとママにティーンのお嬢さん。
最近TikTokを見てくださって
「ここ絶対行きたい!」と、きっと
週末のお出かけコースに
入れてくださっているのでしょう。
家族全員でご来店なさるパターン多い(^^)
そのご家族も、お嬢さんは
「きゃ~とうとう来ちゃった~♪」
みたいな感じで大興奮!
漫画のセクションで
その雰囲気を楽しんでいる様子。
あぁぁ~良かったね~!
日本語ばっかりだし、
知らない漫画だらけだろうけど(笑)
きっと興奮だよね!
私もうれしくなっちゃいます。
ティーンの中にはシャイな子も多いので、
こんな時は出来るだけ視界に入るポジションで
質問しすいように
漫画コーナーで本の整理して見守ったり。
(お客さんと定員さんの間って、動きがあったり、その動きの間にちらっと目があったり、笑顔交わしたりというようなちょっとした接近・接点を振っておくと、お客様がためらっておられる時でも、何かの拍子に聞いてくれやすくなるんですよね)
そこへ、来た来た!
お嬢様・・・
でなくって!!
ママがやって来た♪
「ハ~イ^^」とママ。
ママが、お子さんのために
聞いてくれるケースは多いね。
でも、あれ・・・?
どうやらちょっと後をついてきたお嬢さんが
「いいからママ、ちょっ・・・(汗)」
みたいな感じで止めようとしてる感が・・・
「MANGAってあります(^^)?」とママ。
ん???
MANGA・・・?
えっとぉぉぉぉ・・・
今まさにあぁた・・・
MANGAの中に
お・り・ま・すがな~~~!!!
って。
古本屋の中心で叫ぶ・・・
みたいな感じになりそうでしたが(>▽<)
頭の中だけにとどめ、ひと呼吸(笑)
※こういう時、普通は
「ナルトありますか?」みたいに、
漫画のタイトルを聞かれます。
漫画のコーナーで漫画ありますか?っては
聞かれたことないっっ!ある意味貴重。
(もうママやめてって!!!)
(もういいから!聞かんで!)
って感じで恥ずかしそうなお嬢さん(^^;)
あぁ、そういうことだったのか~~~(笑)
姉さん・・・
そのお探しのブツ、
目の前にずらり並んでまっす。
と言いたいところですが、
「こちらが全部漫画で日本語版ですが、
英語の漫画もあちらに少しありますっ^^」と
ちゃんと両方ご案内させていただきました♪
そっかー・・・
「MANGA」の見解って
人それぞれなんだなぁ~と、りあらいず。
(漫画に限らずいろいろそうですがね!^^)
毎日「MANGA」って言葉を
当然のように使う人々とばっかり話してるので
ついつい、自分のチャンネルが
「漫画好き」モードにセットされてました。
んでもって、
妄想好きなわたくしは、
「何やら最近うちの子、
日本の何ていうのかしら?”MANGA”?
っていうのが好きみたいで~~♪
オほほほほ~~~ッ♪」
っていう白鳥麗子的な場面まで
勝手に妄想しちゃって、
まぁ一瞬固まりそうに・・・
というかツボってしまった私でした(>▽<)
自分の常識人の常識ならず
うむ!・・・ですね。
このようにリアルな一喜一憂や
見解の違いを日々観察&体感出来て、
ホント飽きないお仕事なんですよ・・・
というかもう、仕事自体が
自分の中のエンタメになりつつある
ような気がする今日この頃(>▽<)