100回目のパークラン

こんにちは、ひで蔵です。

 

何週間か前ですが、ついに100回目のパークランを走ったんっすよ!

パークランを知らない人にとっては、「ふーん、そうなんだあ」っていう感じだろうけど、これ、ランナー界隈ではプチ偉業なんですわ。

パークランってのは、毎週土曜日に5キロを走るというイベントで、もし毎週欠かさず参加すれば、2年で達成できることになりますが…まあそうはいかんわな。二日酔いのときもあるし(酔いざましで走るってのもオツなもんですが)、先週のように大雨の時もある(それでも走る強者はいるけど)。

私の場合、5年程かかりました。ホントなら昨年の5月頃には達成できていたはずなのですが、例のパンデミックのせいでパークランもずっと禁止され、余計に時間を食いました。いやあ、これはちょっとじれました。

で、100ランナーになるとなにかいい事があるかというと、

記念シャツがもらえるんです。しかもタダで!パークラン、太っ腹。

実はこれからは有料になるようで、その意味でもいいタイミングだったなあ。

さて、今日もパークランに行ってきたのですが、実際には走りませんでした。

何しに行ったかというと、ボランティアをしておりました。

いちおうちゃんとしたイベントなので、運営するには都合10-15名のボランティアが必要。100回を達成したことだし、今年はボランティアも少し多めにやって、give it back しようかな、と。

今日の仕事は、Marshal で、コースの要所に立ってランナーが道を間違えたりしないようにすることと、他の利用者のじゃまにならないように声をかけることが役目です。

あ、このような派手なオレンジのベストを着られるという特権(?)もありますが…。

ただボーッと立っているだけではアレですから、ランナーに”good job!” “nice run” “c’mon!” といった声掛けをしたり、拍手したりして盛り上げますが、かなり多くのランナーが “thank you marshal!” “thanks for volunteering!” などと言ってくれて、こういうところはオーストラリア、いいですね。

ボランティアも25回やると、シャツがもらえます。次の目標はコレ!

では、みなさまも良い週末を…。